あめさの雑記録

シミュレーションゲーム大好きマン

ペナシミュ3 2021シーズンレビュー

 

弱体化してるかな、とプレビューで書いてましたが予想通りでした。

悲しいなぁ

 

 

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昨シーズンからの数値的な比較を行うとほとんど悪い方向に行っていることが分かります。

 

 

よくなったと間違いなく言えるのは失策が昨シーズンの65から45に大幅に減少した点くらいです。

ちなみにこの45という数値はこの2シーズンで全チーム最小のものです。

 

 

ここを足がかりに守り勝つチーム…にはできないよなぁ…

 

 

 

 

 

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各個人タイトルより。

 

 

投手部門では先発の羽田野が2年連続で最多奪三振に名前がある他、準セットアッパーとしての役割を一年守り続けた坂本の名前もあります。

 

 

野手部門では今年も4番の柏原が打点王本塁打ランキング(昨シーズンは2位、今シーズンは3位)に名前がある他、今シーズン1年リードオフマンを務めた大塚が盗塁王3位、セカンド和田が最多安打2位という結果になりました。

 

 

 

 

 

 

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◎先発投手

 

開幕からシーズン通して一軍の先発リストに名前が載っていたのはエース羽田野のみでした。

 

 

その羽田野は先発28試合で10勝9敗(昨シーズンは7勝13敗)で貯金を作れましたが、防御率は約0.7ポイント増加とただ幸運だっただけと言えそう。

 

 

 

その他貯金を作れたのは昨シーズンの第2先発のジェッター(7勝6敗)と小林(9勝6敗)でした。

 

 

ジェッターは昨シーズンから防御率が1点以上減少と大きく改善し、今シーズン終了時の放出を回避しました。

 

 

小林は2015年のドラ1で、昨シーズンは中継を務めてきましたが、今シーズンは先発としてチーム最多の3の貯金を作りました。

 

 

 

 

一方で大きな失望を買ったのが昨シーズンのドラ1の石堂です。

 

 

昨シーズンは3勝11敗と失意の1年を過ごし、今シーズンでの見返しを期待していたのですが、開幕から4連敗すると2軍降格。

 

 

中継として1軍復帰したもののそこでも奮わず再降格するとその後は2軍でシーズンを終えました。

 

 

防御率9.112では来シーズンは2軍スタートか敗戦処理スタートとしか言えません。

 

 

 

 

 

◎中継ぎ&クローザー

 

先発型の選手を多く入れていたため非常にメンバーの入れ替えが多い1年でした。

 

 

ホールドポイントを持つ選手だけでも今シーズンは11人います。

 

 

22ホールドでランキング入りしていた坂本も7敗しているなど今年も中継ぎ失敗が多いことが目につきます。

 

 

中継ぎで唯一計算できたのは友水。

34登板で6失点、防御率1.408と合格点の結果に。

 

 

8月末に全治2ヶ月の負傷を負ったのが残念でなりませんでした。

 

 

 

 

 

クローザーの伊神は35登板で2勝1敗7H25Sで防御率は圧巻の0.794でした。

 

 

登板数やセーブ数は減少しているものの、弱小チームのクローザーの登板数は流動的なものかなと思います。

 

 

失点3は唯一負けがついた7月の阪神戦での3ランのみで、それ以外は無失点と完璧な一年になりました。

 

 

 

 

 

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◎捕手

 

FAで獲得した明石ではなく柳生が正捕手を務めました。

可もなく不可もなく、及第点といったところでしょうか。

 

 

ドラ1の万谷は11試合に出場しましたが、打撃面が残念。

捕手に打撃は求めない主義ではありますが、来年の奮起に期待します。

 

 

 

 

 

一塁手

 

ロベルトが1年ポジションを守り抜きました。

 

 

一塁手としてはもっと求めたいところですが、リソースを捕手に詰め込みたいため、35歳になる来年もチームに残ることになりそう。

 

 

 

 

二塁手

 

リードオフマン失格の烙印を押され、開幕からオフまで2番を打っていた和田が覚醒。

 

 

本塁打は0(昨シーズンは4)でしたが、それ以外はほぼ全てがキャリアハイ。

 

 

打率は.317、打率のランキング5位が.318だったことから彼からすると少し悔いが残るシーズンだったかもしれません。

 

 

 

 

 

三塁手

 

35歳になり衰えを恐れていた柏原は、多少成績を落としはしたものの期待通りの活躍。

 

 

 

36歳になる来シーズンは1500本安打と1000打点達成を目指すことになるでしょう。

 

 

 

 

 

◎遊撃手

 

ほぼ1シーズンを通して中津をレギュラーに据えていたのですが、結果は微妙。

 

 

38歳の金子を終盤には2軍から昇格させ、代役を務めさせようとしましたが金子も金子で全然ダメだったため、最後はまた中津に。

 

 

中津が活躍していた、というよりも他に選手がいなかったというのが正しかったでしょう。

 

 

 

 

 

◎外野手

 

速水の後継者として期待しFAで獲得した天寺は大大誤算。

 

 

毎月小さな負傷を繰り返し、6月には全治3ヶ月半の負傷でほぼシーズン終了。

出場は61試合にとどまり、打率は.289とそこそこですが、それ以外期待された活躍は一切できていませんでした。

 

 

今シーズン1番の失望を買った選手であることは間違いないでしょう。

 

 

 

 

代わりに奮起を見せたのが昨シーズンのドラ2の宇都。

 

 

体力が少なく時々のローテーションは必要でしたが、打率.298とプロ2年目としては合格点を与えたいと思います。

 

 

 

 

その他、大塚や4年目のベネズエラ人ラドールはほぼ期待通りといった感じです。